イタリアンのトマト

イタリアンのトマト

イタリアのパスタの味を決めるトマト。日本のトマトをつかってパスタソースをつくったけど、なんか味が違う、と思うのは当然で、それはトマトの品種が違っているから起こることです。

 

 

 

基本的に、イタリアのトマトはポモドーロと呼ばれていて、いまから約400年前あたりから普及し始めました。イタリアのトマト消費量は日本の約10倍ともいいますから、当然その種類も豊富です。トマトソースに適しているサンマルツアーノは独自の酸味がその味の秘訣です。

 

 

 

ローマ種は丸い形をしています。南イタリアでは、ミニトマトを天日に干してのドライトマトもあります。イタリアではトマトの収穫時期になると家族総出でトマトソースを煮て、生食のトマトが手に入らない時期の保存食にしたそうです。

 

 

 

この様に、日本では生食がふつうのトマトですが、イタリアでは水で煮ておくか、トマトソース、もしくはドライトマトにしてそのまま食べることはあまりありません。チーズの付け合わせなどで前菜にちょっと盛られるくらいでしょうか。それは日本のトマトと違い、甘みが少なく、酸味が強いことがあり、あまり生で食べるには適してないことがあるのかもしれません。

 

 

 

もちろんより甘い品種もありますし、トマトの収穫時期には、生で、ジュースで、など色々摂取の仕方は考えられています。

 

 

 

スペインではトマト祭りもあることですし、気候の変動に強い、とっても生命力の強い野菜なので、地中海の人にとっては黄金のリンゴなのです。